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インドの親は全て毒親

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インドでは親同士が子供の相手を決めるお見合い結婚が主流なので今よく言われている毒親という言葉を表すなら全員毒親になってしまう

自分自身がインドにいた時の友人は親が働いていても、給料が少なくても親に仕送りをしていました。

マザコンという言葉もインドには存在しないです。

その友人は1日に3回ほど親に電話をしていて、携帯の電源が切れたら、自分の携帯に親がかけてきて友人に携帯を渡すと言った事が起きるくらい、親子の会話は密です。

日本では、そこまで親と連絡を取らないにも関わらず、お金などが必要になった場合は連絡したりするので、オレオレ詐欺が流行る原因にもなっているのではと思います。

カーストという強固な階級社会があるために競争社会ではないので、負ける事はないです。

そうなると、普通に生きていれば代々家系の仕事につく事ができるという精神的に安定ができるのではと思います。

ITは階級社会を壊して這い上がれると言われますが、上に自由にいけて無理だとしても家系の仕事に戻れるので、安全に挑戦できるいい状態なのではと思います。

お見合い結婚でも、自由恋愛とは違い、競争して勝たなくてもいいので、そこまでのプレッシャーは少ないかと思います。

職業や結婚相手を自由に選べる方がいいに決まっているというのが日本の常識ですが、自由には責任がついてきて、それがプレッシャーとなり、勝ち負けを生み出す事になります。

お見合い結婚のような強制的なものがなければ誰も平均以下の相手と結婚したくないわけで、そうなると半分は残ってしまい結婚する人が減り、少子化になっていくというのはごく当たり前の事かと思います。

階級社会から緩やかない職業選択自由な社会になっているインドに対して、自由から階級社会に近づいている日本は社会的にもまずい状況かなと思います。

宗教のような親やリーダーを敬う強い思想がない限り、親を含めた大人の権威の復活はありえないのかもしれないです。

最近はスマホ・ゲームを取り上げただけで毒親、宿題しろ、勉強しろと言ったら毒親と過剰に毒親という言葉が使われて、親の言うことを聞かない事が正当化されている事に疑問を感じました。

〇〇ハラなどで他責思考に陥って我慢強さがなくなってきていて、鬱、ADHD、HSCなど病気をほのめかせばなんでも許される風潮があります。

毒親というならインドは猛毒の親なのに、親に仕送りして、親に頻繁に連絡も取り合っているので、インドに見習うことも必要なのではと思いました。

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