IPアドレスとは？基本の説明 IPアドレスでも種類が違うIPがある！？

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今回はIPアドレスについて説明します。

Webサイトでアクセスする時にamazon.comなどの各々の名前でアクセスしますが、それはDNSがIPアドレスからわかりやすい名前にしているからこそアクセスできています。

逆にいうと全てのWEBサイトにはIPアドレスがついています。

ターミナルを使って確認していきましょうamazon, quigenで試してみます。

ping という接続確認コマンドで www.amazon.comとうつとIPアドレスが表示されます。

この意味はwww.amazon.comは96.16.200.203というIPアドレスであるということです。

なので、96.16.200.203のIPアドレスでURLアクセスすると特別なネットワーク設定をしていなければIPアドレスでamazonにアクセスできます。

が、設定されているので無理でしたね。。

次に小松が運営しているクイジェンで試してみます。

194.135.95.163が programming.quigen.infoという事を表しています。

194.135.95.163を直接URLにアクセスするとWEB設定しているのでprogramming.quigen.infoではなくenglish.quigen.infoが表示されました。

www.amazon.comやprogramming.quigen.infoはドメインと言いそれとIPアドレスを紐付けるサーバーをDNSと言います。

ここでは全てのWEBサーバーはIPアドレスを持っていて各PCはIPで各サーバーにアクセスしているとだけ覚えていればいいでしょう。

今アクセスしたサーバーのIPアドレスはパブリックIPまたは外部IPといって世界でユニークな値です。

なので、96.16.200.203というアドレスは他のWEBサイトでは持つ事ができません。

それに対してプライベートIPまたは内部IPというIPアドレスがあります。

これは会社内や家などで使うIP範囲が決められたIPアドレスです。

端末で自分のIPを確認してみます。

Windowsのコマンドプロンプトではipconfigで確認できます。

だいたいの場合、192.168.~~です。

他にも10.~ 172.~などありますが、192.168が始まるIPアドレスはプライベートIPという事を覚えていれば十分かと思います。

プライベートIPは世界に公開されてなく、外からアクセスする事ができません。

アクセスされるためにはパブリックIPアドレスが必要となります。

以前に自宅のPCをWEBサイトにして公開してた時の方法はパブリックIPとPCのプライベートIPを紐付けてPCのシステムを公開させる方法でした。

IPアドレスの解説でした。

登録日：2020-11-14

更新日：2020-11-14

by プログラマーこまつ