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新幹線のDX化がいけてなさすぎる!

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近年、さまざまなサービスのデジタルトランスフォーメーション(DX)が進んでいます。しかし、日本の誇る高速鉄道「新幹線」においては、DXが十分に活用されているとは言いがたい現状があります。特にチケット予約や発券の仕組みが、利用者にとって非常に不便で、時代遅れな点が多いと感じます。

ネット予約なのに窓口で発券が必要?

現在の新幹線の予約システムでは、インターネットでチケットを購入しても、結局窓口や券売機で紙のチケットを発券しなければなりません。これでは、せっかくのオンライン予約のメリットが半減してしまいます。

解決策

飛行機ではすでに当たり前となっている電子チケット方式を新幹線にも適用することで、無駄な時間を削減できます。

予約席の取得が難しすぎる

家族やグループで新幹線の座席を予約しようとすると、空席を探してなければ最初からやり直し。これでは、何度も試行錯誤を繰り返すことになり、結局「もう自由席でいいや」と諦める人も多いでしょう。

解決策

この方法なら、予約の手間が大幅に減り、利用者が最適な席を選びやすくなります。

乗り過ごしたら自由席しか乗れない問題

新幹線は飛行機と異なり、非常に頻繁に運行されています。そのため、予約席のシステムも飛行機とは違う柔軟な仕組みが必要です。現状では、指定した便に乗り遅れた場合、自由席しか利用できません。そのため、利用者は余裕をもって駅に到着する必要があり、無駄な待ち時間が生じています。

また、予定より早く着いた場合でも、予約した便を待たなければなりません。結果として、発車の1時間ほど前に駅に到着するスケジュールを組むことになり、待機時間が発生します。しかし、その間に約10本の新幹線が発着しているのに、予約席が空いたままになっているのは非常にもったいない状況です。だからこそ、just in timeで自由席のチケットを購入したくなるのです。

解決策

このシステムが導入されれば、自由席に乗る必要がなくなり、利用者はより柔軟に新幹線を利用できるようになります。

予約席が空席だらけなのに自由席が満席

現在、新幹線の自由席はわずか2号車分しかなく、いつも混雑しています。一方で、予約席は空席だらけということがよくあります。この状況は、新幹線の運行効率を大きく下げています。

解決策

この方式を採用することで、指定席の空席を有効活用し、新幹線全体の座席運用がより効率的になります。

海遊館でも同じ問題が発生!

大阪の海遊館でも、DX化が不十分なために不便な状況が発生しました。窓口で長蛇の列ができていると、スタッフが「オンラインで予約すれば並ばなくてOKです」と案内していました。しかし、いざオンラインで予約しようとすると、認証の際に outlook.com のメールアドレスが使用不可、Twitter(X)での認証も不可能。結局 Gmail で認証しようとしたものの、 楽天カードが決済不可 という問題が発生し、結局窓口でしかチケットが買えないという本末転倒な状況になっていました。

解決策

購入方法を増やせば増やすほど、システムが複雑になり、利用者も混乱します。チケットの購入方法は シンプルにするほど良い ということを、企業は再認識するべきではないでしょうか。

結論:DX化で全員が得をする仕組みに!

現在の新幹線の予約・発券システムは、

といった問題を抱えています。これらを改善するために、

  1. QRコードだけで改札を通れるようにする

  2. 改札の通過と座席予約を分離する

  3. 指定席の取得を柔軟にする

といった改革を進めれば、

という三方よしの結果が得られます。新幹線のDX化を進めることで、より便利で効率的な移動手段へと進化させていくべきではないでしょうか?

これからの新幹線がより快適で使いやすいものになることを期待しています!

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