共通ロジックはゴッドオブジェクトの始まりで不要、最悪最後の奥の手
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共通ロジックを作ることはオブジェクト指向を知ったエンジニアが作るということで、かっこいい感じがしますが、あとになってだれだれさんが作ったクラスだから聞かないとわからないってことって現場ではあるあるの話だと思います。
今ゴッドオブジェクト、神クラスでググると共通クラスで使用しているものを限定するとこんな記事が出ました。
神クラスにどう向き合うか考えてみる - プログラマのはしくれダイアリー
JAVAの話ですが、意味としては同じです。
共通ロジックを作ってそれを使いまわせば、DRYなアプリケーションになると伝えられていますが、実際の実装では共通につかうはずだったクラスにあれもほしいこれもほしいとなって結局なんでもできる共通クラスとなり、それなしではシステムが動かないっていう風になるのはまだしも、単純な処理ですらその神クラスを通さざる負えない状況になって関所みたいになるってなると末期だと思います。
なので共通ロジックを作成するときは現場リーダーの許可が必要というルールの基に極力作成しませんっという方向で行きたいと思います。
共通ロジックを作成するより、コピペで展開していった方が結局見やすいのと運用での改修で影響範囲が抑えられるっていうメリットがあると思います。
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プログラマーこまつ