基本情報技術者試験(FE)の勉強のお得感 費やす時間とコストとリターンについて
今回は基本情報技術者試験(FEというらしいです)の話です。
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どう試験に受かるかとういよりかは、現場でどれくらいつかわれているのかどれくらい効果的なのかを個人的な意見ではありますが、解説していきたいと思います。
小松自身は基本情報技術者試験を持っていないので、今回、基本情報技術者試験をしってその難しさに驚きました。
試験の名称に「基本」があってその初めの方に「基礎理論」ってあるので、簡単だろうとたかをくくって見てみたらとんでもなく難しかったです。
「次の10進小数のうち,8進数に変換したときに有限小数になるものはどれか。」
なんの事かさっぱり。8進数!?有限少数!?
もし小松がプログラマーになるまえに資格の勉強としてこの「基本」情報技術者試験の「基礎」理論から勉強していたら挫折して、プログラマーになっていなかったかもしれません。
なので、FEが難しくてできないと言ってプログラマーになることを諦める事はせずに、現場でも使われている事に着目して勉強していけばプログラマーになれる道を進んでいるといえるでしょう
ざっとカテゴリとその試験内容を見て以下のカテゴリが見に覚えがあったので、現場で働くときも役に立つかと思います
- システム構成要素
- ネットワーク
- データベース
- セキュリティ
- システム開発
- ソフトウェア
これらのカテゴリの過去問は説明欄にURLを付けておきますので何度も復習して覚えることができます。
全体の試験範囲でこれらのカテゴリは20%ぐらいなので、FEの知識の20%が現場で活かせるという事になります。
しかしながら、FEの試験範囲がプログラミング現場の100%を補っているかというとそうではなく、主観的な感覚値でいうとそれも20%くらいかと思います。
つまりFEを100点とってもプログラミング現場では20点ぐらいの力量という訳です。
それ以外のFEに関しての情報は他のベンダー試験と違い国家試験なので試験料金が安い
のが特徴です。
なので長期的に勉強して、プログラミング以外に数学的指向、論理的思考力も付けたい
しかし、お金がないって方にはおすすめです。
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