AWSと総務省の関係 システムが乗っ取られてもいいんですか?
総務省がAWSを採用
かなりショックなニュースでした。
日本政府が他国にデータを預けるという事を認識してということ
なのでしょうか
ファーウェイ、TikTokで機密情報が盗まれていると言いますが、クラウドに関しては盗まなくても丸見え状態です。
なので安全保障上の問題も出てきます。
極端なはなしアメリカ政府に批判的な活動をしている個人の情報を調べ尽くし、あらを探して損害も与えることも可能です。
エストニアとルクセンブルクの関係のように他国のベンダーが他国のデータを預ける時はデータを見てはいけないという大使館のような不可侵の条約を結ばないといけないです。
しかしながら、そういった考えもなく、ただ単純にAWSを選んだと言わざるをえないでしょう。
さらにNewsPicksの有識者のコメントは
「クラウドはいいこと」
「国内ベンダーでは無理」
「AWSが優れている」
といった情けないコメントもあります。
「クラウドはいいこと」と発言した有識者は何がクラウドのメリットでオンプレミスのデメリットなのかわかってないと思います。
たんじゅんにクラウド = AWS, AWS = 素晴らしいといった短絡的な考えの有識者でしょうクラウドのメリットはサーバー導入時間が短いとかです。
運用保守でAWSを選択するとオンプレミスより値段が高いです。
AWSの選択が正しいということはないです。
「国内ベンダーでは無理」国内ベンダーいっぱいあります。
昔はホスティング業者がもっとありましたが、AWSが日本のホスティング産業を破壊したせいで減りましたが、まだまだ世界と比べても日本のデータセンターは電力供給が安定していて、オペレータの対応が速くて、優秀なので、海外ベンダーを使う理由はないです。このコメントをしている有識者は無知なだけです。
「AWSが優れている」とコメントした有識者は具体的にどこが優れているのかを教えてほしいです。
「AWSエンジニアの悲劇」で紹介していますが、ほとんどの機能をオープンソースでまかなえます。
4倍〜10倍の値段はするのに何も優れてないです。
「セキュリティーが優れている」といったコメントも何がどう国内ベンダーのセキュリティがあまいのかを確認してからコメントしてもらいたいものです。
サーバーが起因したセキュリティホールはごく一部です。
DDosなどもnginxで防げます。有識者が知らないだけです。
むしろAWS使ってたら安心とアプリケーションのセキュリティを考えないほうが危ないです。
有識者の方はもっと知識をつけるべきです。
国の産業、安全保障も危険にさらすこの総務省の判断を許すわけにはいきません。
総務省はもっとスキルをつけなければいけないかと思います。
それでも9割のエンジニアがAWSを肯定しているのが事実で、AWSを否定する事は周りからも冷たい目で見られるかも知れません。
しかしそれでも主張を続けます。
ガリレオ・ガリレイは言いました。
「それでも地球は動いている」と
小松は言います。
「AWSは使うな」と
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