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システムの餅屋は餅屋と囲い込み

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本サービスはないサービスの例

AmazonがAWSを立ち上げてインフラ基盤に影響力を及ぼして今や本業のEcommerceよりも利益率高そうなくらいです。

スシローでうどんを提供しているように、本業ではないサービスや商品を提供する企業や組織があります。

DBが好きな人はストアド関数でプログラミングをしたくなります。

DBでプログラミングするより、プログラミング言語でプログラミングした方がよっぽど簡単です。

Javascriptが好きな人はサーバーサイドもJSでシステム開発したくなります。

Nextjs + Typescriptで静的型付けしたいのであれば、GoとかJAVAは元々が静的型付けなので、無理がない静的型付けのプログラミングができます。

laravelのメール機能もフレームワーク内なので餅屋の範囲内かもですが、使いにくかったです。

メール 9.x Laravel

PHP標準のmail関数の方が便利なんじゃないかっていうくらいでした。

salesforceのSFCCに関しては以前の職場で月2000万円のコストをかけてたので、びっくりしました。

ShopifyやBASEであれば月額数千円で済む所なので桁が4桁違ってきます。

それは一部のユーザーがそのブランドに対して熱狂的で本業ではないサービス・商品でも購入してしまう所から来ているのではと思います。

サイドサービスでも儲かる理由

日本人は買い物が不得意でも記載しているように特に日本人は支払いをする前にあまり確認しない傾向にあります。

オープンソースなど無料のツールなどでお金がかからなかったとしても、それに伴う人件費などに影響が出てしまうので、利用する前には確認して合理的な判断が必要なのではと思います。

こういった企業が全然違う代物を売る理由があるのではと思います。

もちろん企業も売上を伸ばしたり利益を追求する組織で企業でなくても影響範囲をできるかぎり伸ばそうとするものなのではと思います。

しかし、企業側も余りに本サービスを蔑ろにして、サイドサービスに重きを置いてしまうと企業的には危ないのではと思います。

囲いこみ

ソーシャルゲームなどで初めの方は新規ユーザー獲得するために面白い企画や演出に重きをおきます

しかし、売上が上がるのはヘビーユーザーが課金するので、課金ユーザーに迎合するようなゲーム作りになってしまいます。

課金ユーザーに重きを置いたゲーム作りは課金ユーザーがそのゲームに慣れているので機能を増やすなどして難易度が高くなったりします。

そうなると新規参入者やライトユーザーからすれば使いづらいゲーム、入りにくいゲームとなってしまいます。

そういう状態では利益は上がるけども顧客の母数は減るという状態になります。

個人飲食店やバーでも似たような事が起きるのではと思います。

常連さん対応と新規顧客の対応でどうしても常連さんを優遇してしまい新規顧客が来なかったりするかと思います。

WEBサイトでもヘビーユーザーは検索に慣れているのでより複雑で細かい検索を望むけども、新規ユーザーはシンプルなUIを好むかと思います。

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